Intel製CPU「Kaby Lake」のデスクトップ版「Kaby Lake-S」が発売開始されている。
Intel 200シリーズチップセットに対応するが、従来のLGA1151のソケットと形状の変化はないため、BIOS更新でSkylake向けマザーを利用することが可能。
新たに、Thunderbolt 3がサポートされ、内蔵GPUは「HD Graphics 630」を搭載。
ディスプレイ出力機能が強化されて5K対応（5,120×2,880ドット）や、HEVC 10bit対応のハードウェアエンコード・デコード機能も備えている。
OSのサポートはWindows 10のみとなるので、注意が必要。
ラインナップは
Core i7
7700K、7700、7700T
Core i5
7600K、7600、7600T、7500、7500T、7400、7400T
Core i3
7320、7300、7300T、7100、7100T
Pentium G4620
Celeron G3930
となる。
